-情報水路という名のサカナ-
margauxさんの話(認可)
赤ちゃんは生まれたとき、手をきつく握っている。その中には「夢」が入っているという話を聞いた。
その手の中には「夢」が入っていると言った祖母が、私は凄く好きだった。少しづつ成長していく中で、赤ちゃんの手はゆっくりと開いてゆく。開かれた手のひらから夢がすりぬけて、何処かへ行ってしまうから、それを追いかけながら大きくなっていく。
夢は遠い。すごく。
届かない夢を、恨んだりしたこともあった。
けれど、やはり誰にも捨てられない。
数えきれないほどの幸せなロマンスが、生まれ変わったオアシスに起こる。あなたの未来にウィンクして!